運動などで筋肉が使われると、疲労物質が溜まって血液やリンパ液の流れが滞り、筋肉が硬くなります。
お仕事で座りっぱなしや立ちっぱなしなど、筋肉が伸縮しない状態が続いても、やはり滞って筋肉が硬くなります。
緊張や寒さで力が入ることでも硬くなります。
硬くなった筋肉は、できるだけ早いうちに元の硬さに戻すことが大切です。
なぜかというと硬いままにしておくと、流れが滞ったままになるのでさらに硬くなり硬くなればなるほど元に戻すのが大変になります。
硬いままで運動をすると、伸縮しない状態で伸縮させようとするから本来のパフォーマンスは発揮しにくくなりますし、筋繊維を傷めたり、切れてしまったり、つまりおケガのもとになります。
硬くなった筋肉は骨を引っ張り、骨格が歪む原因にもなります。
ひとは眠っているときに疲れを取ったり身体を修復したりしていて、お若いうちは眠るだけで取れる疲れも、歳を重ねると取りきることが難しくなり、残ったまま次の日がスタートし、疲れが蓄積されやすくなります。
寝ている間動かないので、朝起きたら首や腰が固まっている、、なんていうことも。
滞って硬くなった筋肉は、外から圧をかけて緩めることで滞った血液やリンパ液を流して、元通りの伸縮性のあるしなやかな筋肉に近づけていくことができます。
ボディメンテナンスは、あなた本来のポテンシャルを発揮して活動的な毎日を送る上で、とても大切です☆
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